成人式。
自分の成人式は何年前だったんだろう?と思い出そうにも思い出せない年月が経ってしまった。
そのことを嘆く前に、成人式に参加することに全く興味がなく華やかな着物を買ってもらうことよりも、友達と海外旅行に行かせて欲しいと親に懇願しバリ旅行に行ったことを後悔してしまうような気持ちになったのは、撮影した女性たちが華やかな着物に負けないくらい輝いていて、言葉通り’きらきら’していたからだ。
笑っていても’きらきら’
後ろ姿からも’きらきら’が飛んでくる。
そんな姿を見て、うちの7歳の娘の13年後はどんな’きらきら’を見せてくれるのか、楽しみになったのはもちろんだが、’きらきら’輝いているような毎日を送らせてやれているのか、考えてしまったのも正直なところ。
娘に輝いていてもらうためには親である自分が少なくとも’枯れていない’毎日を送ることから始まるのかもしれない。
私はまだまだまだ’枯れ木’にはならない!そう誓った日が私の’成人式’

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